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OUR STORY

農口尚彦研究所とは

杜氏 農口尚彦の 技術・精神・生き様 を研究し、次世代に継承することをミッションとします。

技術 TECHNIQUE

味を決めるのは麹造り

数々の銘酒を世に送り出してきた農口尚彦が一番大事にするのは「喉越しのキレ」。きれいな余韻を残しながらスーっと余韻が伸びていくキレを理想とします。

科学的アプローチ

農口尚彦は50年あまりにわたって数値データをノートに書きためてきました。それは感覚値を最小限にし、理想の酒に少しでも近づくための科学的アプローチでした。今尚、理想のお酒を探求し続ける農口尚彦の希望で、最新機器を導入し、若手蔵人たちとその精度を高めてゆきます。

精神 SPIRIT

お客さんの喜ぶ顔が一番

賞をもらうことよりも、私の造った酒を「美味い」と言ってくれればそれで満足と語る農口尚彦。イベントなどに出向き、みずからお酒を注いで、お客さんの反応を見ることを何よりの楽しみにしてきました。当蔵には、蔵人が飲み手に直接お酒を説明し、生の声を聞かせていただくテイスティングルームも設けられています。

ものに対する愛情

酒造りに大切なのは、ものに対する愛情。ものを言わない微生物なので、まるっきり正直にならなくてはだめ。身を粉にしてでも、ものに合わす。自分を、麹菌に合わす。酵母菌に合わす。自分の都合を押し付けては絶対酒はこっちを向いてくれない。そんな農口尚彦の、ものづくりの精神を大切に守っていきます。

生き様 THE WAY OF LIFE

杜氏や蔵人を憧れの職業に

生涯を酒造りに捧げてきた農口尚彦。製造期間は、全神経を注いで酒造りに打ち込むことが求められる厳しい仕事です。当蔵では、厳しさの反面、人生をかけて挑むに値する酒造りという職業の素晴らしさを、広く世の中に伝えていきたいと考えています。 同時に、造り手が酒造りに没頭できるような環境整備にも力を入れています。蔵人の宿舎を併設し共有スペースもつくりました。年間雇用ですが、真夏には酒造りは休み、蔵人は営業サポートとして自ら手掛けたお酒の良さを伝えることで、販売サポートの役割も担います。

時代と共に生きる

「今の時代は世界が一つの市場になったと感じます。」「今や日本酒のライバルは日本酒ではありません。ビール、ワイン、ウィスキーと比べられる時代です。業界内で競争をしている場合ではありません。」 そんな農口尚彦の発想のもと、当蔵では、日本が誇る酒文化を広く海外へ発信してゆきます。

夢や情熱をもった若者と共に

伝統の技を受け継ぎながらも、”人々が真に求める酒”のために、70年近く革新を繰り返してきた農口尚彦。 「酒造りの技術を極めたいという熱い思いを胸に秘めた、若い人たちとともに仕事をしたい。夢や情熱をもっている人に来てもらいたい」という農口尚彦の熱い思いを受けとめ、農口尚彦研究所は設立されました。